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玉形弁 弁箱の品質改善 提案事例

2019.01.20

Before

上記は玉型弁 弁箱のCAE解析画面です。最終凝固の箇所が製品内まで来てしまっています(オレンジの箇所)最終凝固位置は巣が出やすいと言え、この状態では押湯の下側に引け巣が発生しやくなってしまいます。

After

押湯変更及び適宜方案を見直し上図のように提案を実施いたしました。凝固解析による比較/検証を実施した上で採用いただき、巣発生の低減、検査工数の低減など品質向上とコストダウンに成功しました。

※その後のリピート品でも継続して改善効果を確認できています。

 

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